これといって爆発的なヒットを飛ばしているわけでもなく、
なんとなく気づけばテレビで見かけている・・
そんな芸能人・島崎和歌子さん。
消えそうでいて、なぜ消えないの??
と思ったことが多かったので、調べてみました。
島崎和歌子さんはどんな活躍をしている??
1989年に「弱っちゃうんだ」で歌手デビューをした島崎和歌子さん。
以来32年間、芸能界でどっしりと生き残っています。
生き残っているどころか、
第一線とは言わないけれど、
気がつけば常に前線にいる・・すごい人です。
歌手でデビューはしたけれど、ヒット曲はなく、
”バラドル”路線で太く、強く生きています。
ドラマ・歌・バラエティでも、
「これっ!」という代表作も印象にありません。
それなのに、いつのまにかテレビに出ていて、
「あ!島崎和歌子だ!!まだ頑張っている!」
と思わせてくれる存在です。
そんな島崎和歌子さんは、
「オールスター感謝祭」で堂々の総合司会を
30年間にわたって担当されています。
1991年から現在まで30年間・計60回も続けていらっしゃるんです。
それだけスタッフや出演者からの信頼が厚いということ。
すごい!すごいぞ島崎和歌子!!
どっしり太く、どデーン!!と構えている幹の強さを感じます。
なぜ消えない??その理由とは!!
なんで結婚できないの?と年上の男性などから聞かれても、
「はぁ?」と内心呆れるくらいにどっしりと今の自分に満足している。
- まず1つ目に、「ヘラヘラしないこと」が挙げられます。
そして、きっぱりと答える。
「結婚したときが適齢期ですから」と。
若いアイドルたちのように、
ちやほやされることを望んでなんかいない点です。
おばさん根性といえば聞こえは悪いですが、
いつでもブレずに毅然と自分でいることなんです。
- 2つ目に、人に好かれようと思っていない点です。
これを言ったら●●と思われる〜(汗)とか、
ドン引きされるだろうから言わないとか、
そういうことが一切ないことです。
周囲の反応を恐れて、
自分の意見を言うことを遠慮するという計算が一切なく、
いつでも、率直に、自分の意見をはっきり言う。
それも、豪快に笑いながら。
たとえそれが批判や非難に繋がっても、
だからなんなの?
「自分」について堂々と、きちんと説明すれば
わかってもらえるものであるという揺るぎない自信があるのです。
人気のために姿カタチを変えようなんて一切考えていない。
そんな価値観、微塵もない!!
そんなふうに、
確固たる自分というものをしっかりと心にもっているのです。
そこが島崎和歌子さんの強いところ!大きな魅力です!!
- 3つ目は、時代には流されないけれど、きちんと吸収する点です。
豪快な意見やたたずまいから見落とされがちですが、
島崎和歌子さんは実はとても勉強家です。
高校を中退しているという島崎さんは、
そんな自分のために日々新聞を読み、
世間についてきちんと勉強されています。
いまだガラケーの島崎さんですが、
新しい文化についても若い子たちに声をかけ、
教えてもらうようにしているんだそうです。
スマホの文化についても、
若い芸能人の子たちと仲良くなるたびに教えてもらい、
一緒に楽しんでいるんだそうです。
島崎和歌子さんはとても常識的でまっとうな判断ができる、
とてもしっかりとした価値観の持ち主なんです。
- 4つ目は、責任感が強いこと。
30年もの長きに渡って
総合司会を担当している「オールスター感謝祭」ですが、
個性の強いキャラクター陣を束ねるのは想像以上に大変だそうです。
はじめのうちは怖いもの知らずで挑戦していたものだそうなのですが、
30歳あたりから
「自分の進行が番組や収録の出来を左右する」
という責任感にぶち当たり始め、
収録日が近づくと夢見が悪くなってしまうこともあるんだとか。
機材が一つでもダメになると
すべての収録がおじゃんになってしまうことから、
お水などが間違ってかかったりしないように
「水、持ち込み禁止ですから」を果敢に言う。
どんな偉い人にでも言う。言い続ける。
怖いガミガミ注意おばさんになったろうがなんだろうが、言う。
そんな強い姿勢が彼女の信頼を支えています。
- 5つ目は、そんなふうに外に出したことは、自分も守る。
言うこととやることのギャップがないのです。
そういう島崎さんの姿が好印象を呼び、
多くの出演陣や関係者、そして視聴者からこんなに長く愛され、
支持されているんです。
この5つ、大人になればなるほど、諦めてしまっている人も多いのでは?
筆者も実は、この数年他人の反応を気にして口をつぐむようになっており、
とても弱い自分になっています。
島崎和歌子さんのこの記事を書くことによって、
とても勇気をもらい胸が熱くなっております。
まとめ
島崎和歌子さんの魅力について調べてみて、
筆者も大きな勇気をもらいました。
実践するのが特に難しいなと思ったことは、
5つ目の「言っていることとやっていることのギャップがない」ところです。
これ、相当肚に気合をいれないとできないけど、
人に好かれよう!とか、嫌われないで生きていこう!とか
思わなければできることかも・・
なんだかすごく大きな力をもらった気がします。
島崎和歌子さん、ありがとう!!
これからもいい刺激を与えてください!!
と、思わず口にしちゃいました★
以上、本日は島崎和歌子さんについてでした。
お読みいただき、ありがとうございます!
コメント