野菜サラダのような名前の人気バンド【緑黄色社会】通称:リョクシャカの
「Mela!」が、オリコンストリーミング再生回数1億回を突破しました!
なんでこんなまぎらわしい名前になったのか?
「今なんじゃない」と歌い上げる人気曲とドラクエの呪文との関係は?
改めてその魅力について調べてみました。
緑黄色社会がオリコンストリーミング1億回再生突破!
12/1発表のオリコン週間ストリーミングランキングで、緑黄色社会の「Mela!」が累積再生数1億回再生を突破しました。
自身初の快挙に、作詞を手掛けたボーカルの長屋晴子さんは、
「光栄で嬉しいこと」と、ご自身たちの曲がみんなの曲になることの
喜びを率直に語っておられます。
1億回再生って、すごすぎてどんな数かわからないけれど、日本の全人口が
1億2614万人ですから、ややもすると
「日本で、赤ちゃんからおじいちゃんまで聴いたことのない人はいない」
ということになりそうな数字だと言うことになります。
自分たちから生まれたものが、日本に住むほぼすべての人に聴いてもらえ
ているというのは、どんな感動なのでしょうか?!気になりますね。
緑黄色社会のプロフィール
4人からなるバンドです。
結成時は5人でしたが、2015年に1名脱退し、現在の編成となっています。
以下、簡単ですがプロフィールです。
《緑黄色社会》通称:リョクシャカ
メンバー:
ボーカル 長屋晴子

ギター 小林壱誓

キーボード peppe

ベース 穴見真吾

緑黄色社会:画像は全て公式サイトより
引用:公式サイト
結成:2012年7月4日
出身:愛知県
きっかけ:高校の軽音楽部から、それぞれの仲間を誘い合う形で
編成が整っていった。
メジャーデビュー:2018年「溢れた水の行方」
「Mela!」:2020年4月「SINGALONG」に収録。ストリーミング開始。
名前のきっかけ:メンバーが「緑黄色野菜」を「緑黄色社会」ときき
間違ったことが発端
「Mela!」とドラクエのあの呪文の関係は?
長屋氏の、
ふとメラメラと沸き起こる、「今だ!」という衝動をそのまま楽曲に。あれもこれもしたい!という私たちのわんぱくな好奇心をふんだんに入れ、まさに衝動的に作り上げました。
というコメントからも情熱が炎のようにメラメラと燃え上がるさま、
沸き起こるさまを表現した、大変エネルギッシュな楽曲ですが、
かの有名なTVゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに出てくる呪文
「メラ」との因果関係はないようです。
瞳の奥にメラメラと燃え上がる炎を彷彿とさせる力強さと、若い爽やかな
息づかいを同時に感じられて、気持ちをノリノリに変えてくれる「Mela!」
が大好きです!

SINGALONG
引用:公式サイト
サラダかまぎらわしいネーミングはどこから?
「緑黄色社会」というバンド名は、長屋氏が飲んでいた野菜ジュースを
見た小林氏が「緑黄色野菜」と言ったものを、他のメンバーが
「緑黄色社会??」と聞き違ったことに始まっているそうです。
筆者は、実は正直いうと、
- なんだか安直すぎない?
- もう少し、なんかなかったの??
- せっかくの自分たちのシンボルである「名前」なんだから、もっと意味のあるものにするべきだったんじゃない??
などと考え、最初はとてもバッドイメージでした。。
名前はもっと大事にして欲しい!!
と強く思い、「Mela!」がどんなに大好きでも「リョクシャカ」のことは
長いこと受け入れられませんでした・・・
今でもそこを残念に思う気持ちは残っていて、もっとネーミングを
大事に考えて欲しかったなぁ・・と、時々思います。
〜まとめ〜 緑黄色社会の魅力とは?
私の感じる「緑黄色社会」の一番の魅力は、長屋晴子さんの歌声と
「Mela!」です。
「Mela!」推しであると言っても過言ではないほど、ダントツで
「Mela!」が好きです。
あの歌い出しを聴いた瞬間、大好きになりました!
そのような人は、実は多いのではないでしょうか?
「リョクシャカ」の名前には変だな?の違和感を残しつつ、これからも
応援していきたいと思います!
以上、今日は緑黄色社会について調べてみました。
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