今回【水曜日のダウンタウン】に出演する池谷直樹さん。
ん？この人だれ？？
そう思ったので、調べてみました〜
池谷直樹さんとはこんな人
池谷直樹さんとは、
テレビ番組【スポーツマンNo.1決定戦】で跳び箱23段を飛び、
その後破られることがなかったという元体操選手です。
池谷直樹さん
引用：公式Twitter
この記録は世界記録としても有名で、
あのケイン・コスギが22段、室伏広治が20段です。
もともとは跳び箱が大嫌いで、苦手だったとか。
それは、中学時代の体操の試合の跳馬で、
助走からロイター板と突き抜けて激突したことがあり、
それがトラウマになっているためだとか。
私生活では奥様と3人の息子さんがいて、
長男はプロ騎手として活躍中。
ペットの楽屋に連れてくる
引用：サムライ・ロック・オーケストラ
生き物が大好きで、自宅ではブタ・カメ・猿など
珍しい動物を飼っていて、
新築設計時にはどこになんの動物の居住スペースを置き、
どこに動物用のトイレを設置するかなど、
”動物ありき”の住居を建築したそうです。
奥様が理解してくれて良かったですね。
池谷直樹さんのプロフィールはこちら
本名：池谷直樹
生年月日：1973年12月1日
出身地：東京都府中市
ふるさと：大阪府大阪市淀川区
身長：168cm
体重：58kg
最終学歴：日本体育大学
大学時代には体操で好成績をおさめており、
1996年のアトランタ・オリンピックでは
出場権の一歩手前まで選考されていました。
実業団にも所属し、次のオリンピックまで体操を続けて
出場を狙うという選択肢も大いにありましたが、
本人いわく「（そうして過ごすのは）楽をしているにすぎない」
と思い、退団したそうです。
23歳ごろの池谷直樹さん
引用：公式Twitter
その後はアルバイト生活を送りましたが、
年収は180-200万円ほどだったそうで、
かなり困窮した毎日だったそうです。
現在の奥様ともその頃から交際しており、
当時のデート代やプロポーズなど、大変だったでしょうね！
46歳になってもこの跳躍！！
引用：excite
ブレイクのきっかけはやはりスポーツ番組！
のちにお話するお兄様との共演や、
スポーツマンNo.1決定戦でのケイン・コスギとの関係などで
注目を集めます。
天賦の才を活かす機会を与えてくれた関係者のかたに、
とても深く感謝しているそうです。
池谷直樹さんの兄はあのメダリスト！
池谷直樹さんのお兄さんは、あの池谷幸雄さんです。
兄・池谷幸雄さん
引用：WorldPS.COM
バルセロナオリンピック、ソウルオリンピックで
合計4つのメダルを獲得した、日本体操会のスーパースターです。
引退後は参院選にも出馬しましたよね。
甘いマスクと中肉中背のたくましい筋肉で、
女性ファンを虜にしました。
そんなビックなお兄さんとともに体操人生を歩んでいたなんて、
なんだか大変そうです。
その確執は、30年間にもわたったそうです。
お兄さんとの確執はどんな？
①まず一番に、常に兄と比べられる存在であったこと。
いつ、どこにいても「池谷直樹」ではなく、
「池谷幸雄の弟」でしかなりえない環境だった。
しかも兄は中学生の時にオリンピックに出場し、
メダルを獲得している。
自然と周囲もオリンピックに出ることを目指すのが
当たり前の風潮になってきます。
そんな中、本当に自分はどうしたいのかとは関係なく、
自分もオリンピックを目指さなくてはならないものだと
思い込むようになってしまい、兄と同じ土俵に立ってしまっていたとか。
しかし、そんな時にお母様の一言で自分を取り戻し、
兄はオリンピック選手
僕はただ楽しく体操がしたい
と、棲み分けができるようになったそうです。
②兄・池谷幸雄が横暴だったこと
そんなふうに兄とは圧倒的に社会的な力が違った直樹さん。
兄・池谷幸雄さんのかなり俺様気質な性格も相まって、
完全に弱い立場となってしまいます。
外に出ては「池谷幸雄の弟」として扱われ、
女性ファンはすべて兄目当て。
家に帰ればファンレターの山にサインの代筆を強要され、
大学時代には完全武家社会の日本体育大学で、
兄に向かって「池谷さん」と礼をする毎日。
悔しい思いを何度もしたことでしょうね。
一時は心から憎く、許せなかったそうです。
まとめ
ようやく過去のことになったそう
引用：日本の学校
そんな池谷直樹さんを救ったのは、またお母様。
番組で本気の因縁喧嘩になってしまった兄弟の前に現れ、
「（池谷兄弟が）ここまでやってこれたのは、
直樹が何も言わずにいてくれたから」
と、直樹さんの苦労を労り、ねぎらったそうです。
その姿を見た兄・幸雄さんは反省し、
最後には二人で握手を交わし仲直りをしたのだそうです。
直樹さんが救われたのもお母様のおかげ。
兄弟が有名人というのは大変ですが、
これからも「池谷直樹」としてしっかりと輝いて欲しいですね！
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