星澤幸子さんのここがすごい!家族との関係は?番組を休んだことはある?【奥様ここでもう一品】

料理

「食事は人生を創造する」。
この言葉を信念に活動を続ける星澤幸子さん。

料理研究家としてのギネス記録保持者であり、
北海道の夕方クッキングの顔となっています。

今日はそんな星澤幸子さんにクローズアップしていきます!

星澤幸子さん、ここがすごい!

北海道の夕方を代表するローカル情報番組、【どさんこワイド179】。

2008年以来14年連続で視聴率三冠王、
全日視聴率では28年連続の日本記録を更新中である
STVの看板番組です。

その【どさんこワイド179】で1991年の番組開始当初から
放送されている【奥様ここでもう一品】というコーナーで
料理を担当しているのが星澤幸子さん。

料理研究家・星澤幸子先生

引用:公式ホームページ

明るい笑顔と忙し母さん目線で届けられるお料理は道民から広く愛され、
「星澤幸子さんとゆく〇〇!」
といったような旅行企画まで生まれているんです。

星澤幸子さんのプロフィール

星澤幸子さんは、実は御年70代。

生年月日は公開されていませんが、
【どさんこワイド】に出演し始めたのが
30〜40歳ぐらいですので、

1991年から数えますとそのぐらいになります。

星澤クッキングスタジオ

引用:公式ホームページ

出身は北海道南富良野町。

テレビ出演自体は1971年からはじめており、
途中広島県への移住もありながら、
ずーっとお料理番組を担当し続けています。

その期間は50年におよぶんですよ!

YouTubeより

家族構成は夫・子供3人(息子2・娘1)・孫。

3人の母ちゃんをやりながらテレビに出続けている、
忙し母さんなんです。

星澤クッキングスタジオ主宰。
また、YOSAKOIソーラン祭りの審査員も務めています。

余談ですが、この星澤クッキングスタジオ。
レギュラー会員になるには年間2万円の会費がかかるそうです。

星澤幸子さんは、実はギネス保持者

今や、夕方の北海道の顔とも言える星澤幸子さん。
実は、ギネス記録の保持者なんです!

その記録は、
同じ人物が出演して最も長く続いている料理番組
として認定を受けています。

2002年に申請・2004年に認定されています。

ギネス認定!!

引用:公式ホームページ

2015年には出演回数が6000回を超え、その品数は7200品を突破。
現在も記録を更新中です。

ご長寿料理番組ギネスは他にもある?

ご長寿料理番組のギネス記録は、【キューピー3分クッキング】。
放送57周年を迎えています。

そういえば、気づけば知ってるあのメロディー。

【キューピー3分クッキング】も、ギネス保持番組なんですね!

https://www.kewpie.co.jp/entertainment/3min_cooking/

他の料理番組となにが違うのか?

星澤幸子さんが提案するお料理の特徴は、
徹底的に「忙し母さんの味方」であること。

面倒なことや、手間のかかる下ごしらえは一切なし!
材料も、冷蔵庫にあるものでどんどん代用していけちゃう柔軟さ。

他のお料理番組だと、
プロの料理人が紹介する簡単レシピなんかが多いので、
どうしても現場のニオイがしない。

掃除をしながら、洗濯機を回しながら、
子供の喧嘩の仲裁をしたり、
話し相手になりながら料理をしている
毎日母ちゃんの現場のニオイはしないわけです。

その点、星澤幸子さんの台所さばきからは、
そのニオイがする。

放送中に、千切りにした大根の切れ端を片手に

「こういうのを(傍らにいる)子供に
持たしておけばいいわけなんです。」

などと言えちゃえるんですね。

この気楽さ。お母さんの「困った!」のツボをついていますよね。
主婦から絶大な人気が集まる理由の一つです。

どさんこで、知らない人はいないんです!

引用:公式ホームページ

北海道の食材をとても大事にしている。

食の宝庫・北海道の素材をとても大切に使っています。
星澤幸子さんが作るお料理は、道産素材を徹底して取り入れています。

「ケーキを1個買うなら、道産素材の味噌を買うことができるんです。」
「北海道に住んでいる私達は本当に恵まれているんです。」

と、こぼれそうな笑顔で語りながら包丁をふるい、ナベを揺する。


簡単!イタリアン丼★

どさんこワイド公式ホームページより

そんな星澤先生は、

2013年 北海道産業貢献賞 受賞
2014年 北海道食育推進有料活動 表彰
2015年 第4回 北海道グッドエイジャー賞 受賞

他に、YOSAKOIソーラン祭りの審査委員としても活動しており、
北海道への貢献度はピカイチです!

また、

宇宙飛行士・若田光一さんの宇宙食の開発
(味噌汁・カレーご飯を開発)
小惑星「HOSHIZAWA」(2007年 国際天文学連合に登録)

など、単なるお料理研究家の枠を超えているんです!

料理のオリジナリティー

星澤先生のレシピは、どれも他では見られないものばかり。
それなのに、手軽でカンタン。
お家にあるものでできちゃうんです。

ちょっとしたアイデアで、よくある素材をアレンジレシピに変えてしまう。
【奥様ここでもう一品】は、魔法のようなコーナーなんです。

うまい!早い!!豆腐メシ★

引用:公式ホームページ

材料はコチラ♪冷蔵庫にあるもので!

引用:どさんこワイド公式ホームページ

星澤幸子さん、忙しいけど家庭は円満?

前述の通り、星澤先生には旦那さんと3人のお子さんがいます。
最近ではお孫さんも誕生し、ますます賑やかになっているようですが、

仕事と家庭の両立、はたしてうまくいってるの??
と気になった筆者。

ズバリ!普通に円満!!のようです。

というのも、

「テレビに出て活動する機会を頂いたときに、夫は大反対。
それでも、子どもたちは
『お母さん、やってみなよ。僕たちは大丈夫だから!』
と背中を押してくれたんですね。
それがあって、勇気が出て、前進してまいりました。」

とのご本人談。

息子・星澤雅也さんと

引用:公式Facebook

その後、プライベートなことに関しては決して
ひけらかさない星澤先生ですが、
旦那さんとも離婚したなどの情報はありませんし、

SNSではご家族との出来事や、本音の感想なんかも
公開しています。

一般的な家庭と何ら変わらない日常があるようです。

番組に穴を開けちゃったことはある??

ここがすごい!ないそうです。

「奥様ここでもう一品】は、夕方5時台の生放送です。

そのコーナーに30年以上立ち続け、
そこで紹介されるレシピももちろん星澤先生が考案しています。

月曜日から金曜日まで、週に5日。
月に換算すると、約20回。
それを12ヶ月やると、単純に年間240回を超える計算です。

もちろん、考案されるレシピには、ボツとなるものも多くあります。

試行錯誤を繰り返しながら、
自信を持って提供できる【奥様ここでもう一品】を生み出す作業を、
一度の穴を開けることもなく続けてきたことになります。

https://hoshizawa.thebase.in/items/40636438

週5日勤務のサラリーマンになぞらえると、
取引先の方々をうならせるプレゼンテーションを
毎日1企画ずつ作り上げ、プレゼンまで行う。

それを月に20日、12ヶ月間休むことなくやり続ける毎日が、
30年以上続いていることになります。

星澤先生にだって、子供もいる。

旦那さんもいる。

風邪をひいたり、体調が優れない時だってもちろんある。

だけど、一度も挫けることのなかった星澤幸子先生は、
本当にすごいんだということがわかりますよね!

https://www.tvguide.or.jp/news/news-23941/

ちなみに、

番組が企画するツアー旅行に行くこともありますが、
その際には事前に収録しておいたもので対応することもあるんだそう。

こんなにハードなスケジュールなのに、
いつも輝くばかりの包容力溢れる笑顔で
私たちの前に立ってくれている星澤先生に、
癒しをもたらされている主婦の方も多いのではないでしょうか?

筆者も実は、その1人なんです!

オススメはお料理コーナーだけじゃなかった!

そんな星澤幸子先生。
【奥様ここでもう一品】で紹介されるレシピは
もちろん美味しいのですが、
おススメはレシピだけじゃないんです。

それは、先生の「言葉」

先生がお料理をしながら語る日常や、考え方には、
先生の「生きること」についても哲学が詰まっています。

孫を大切に思うなら、時には嫌われる勇気を。

引用:公式サイト

星澤先生はYouTubeでお悩みコーナーをもっておられますが、

「子供がすぐ風邪をひくので困っています」

の相談に、
まずは食生活からのアプローチで入るのですが、次がすごい!

「ご夫婦の仲、家族の仲がよろしくない場合には、
子供が風邪をひきやすくなるんでごさいますね」

と、柔らかで優しい笑顔とともにおっしゃるなど、
優しく包み込むように視聴者に語りかけてくるわけです。

その話し方も決して上から目線ではなく、
お悩みを抱える当事者への労りとねぎらいを感じる優しさ
なんですね。

食べ物に例えると、

ほっこほこにふけた、
風味豊かな温かいじゃがいもを頬張った時のような、
ホッとする気分になる
んです。

星澤先生のお悩みコーナー、ぜひ聞いてみてください!

https://www.facebook.com/hoshizawasachiko/

まとめ

どさんこ料理界の顔となっている星澤幸子先生。

今回調べてみて、
先生のお料理が素晴らしいのは、

先生が「お料理」だけでなく、
「人として”生きる”ということ」に対して真摯であり、
たゆまぬ学びを続けているからなんだと感じました。

これまでの『大好き!』が、『尊敬』に変わった気が
いたします。

みなさんも、ぜひ、星澤幸子先生に触れてみてほしいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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